2023年(令和５）第32回工芸美術日工会展　文部科学大臣賞受賞　漆芸額『上げ潮』77.0×145.0㎝

高名秀人光の漆藝作品の世界へようこそ

これまでのあゆみと漆藝作品のほんの一部をご紹介させていただきました。
漆の色や風合い、質感や光沢が写真では正確に捉えることは難しく
是非、漆藝作品をご覧いただきたく随時展覧会のご案内をさせていただきます。

作品紹介

 
 
 
 

光陰矢の如し、昭和31年輪島に生を受けて、16歳の年に漆芸の世界に導かれて半世紀が過ぎようとしています。住み込みの徒弟制度による６年間の弟子修行を終えた後、石川県輪島漆芸技術研修所にてさらに学ばせていただき、多くの先生方や先輩方に導かれるように毎年春には工芸展（工芸美術・日工会展）秋には日本美術展（日展）へ出品という公募展の世界に踏み入れて４0年以上の歳月が流れてゆきました。

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◆令和3年（2021）伊勢神宮神楽殿におきまして漆芸額『永久（とこしえ）の祈り』を奉納させていただきました。

漆歴